About

これまで約15年に渡り、海外の最新イノベーションやスタートアップを見てきました。これからも新たなビジネスモデルに関するファクトとインサイトを、国内のクライアント様向けにご紹介してまいります。

 

 

 

過去の調査実績

 

2019/07 Agritech オランダ 農業の未来を探索すると最終的にオランダに行きつく。九州程の国土で世界第2位の農産物輸出を達成した背景には、高度に自動化された温室栽培があり、その技術を学ぶために世界中から農業団体の視察や留学生が訪れ、技術を自国に持ち帰る。 37
2019/06 Agritech 流通起点のスタートアップに注目。農産物は流通コストが高く、TPPで安い輸入品で国内自給率の低下が目に見えている。農産物のD2Cプラットフォームを目指す動きや、耕作放棄地と就農希望者のマッチングなど、農業アセットをシェアするムーブメントが起きている。 86
2019/05 Gamificaiton & VR 2019年5月、Oculus Questの発売でVR事例はさらに急増するとみられる。その理由は、この1年でB向け市場が急速に拡大しており、新製品はそれをさらに加速する可能性がある。下火になったゲーミフィケーションもVRの出現で息を吹き返している。VRの事例では災害や事故、医療など再現の難しい環境を体験することに強みを見出している。疑似体験による意識づけと臨場感による習熟が得意分野。 56
2019/04 In-Out Innovation キーボードで入力、画面に出力の時代は終わった(実際には続いている)。音声入力は家庭にも入り込み、現在は視線入力の精度向上が図られ、BMIの実用化も進んでいる。出力面では、電子ペーパーが2分化(高精細と使い捨て)、E Ink方式の製品展開が進み、3Dプリンターではオンデマンドでパーソナライズされた日用品からロケットの生産まで事例が増えている。 46
2019/03 Mobile Medical Aplication 薬、手術に次ぐ、第三の医療として治療アプリが注目を浴びている。アプリを使うことで依存症や発達障害、生活習慣病、手術後の回復に高い効果が証明(治験のエビデンス)されている。米国では日本より10年早く、治療アプリがFDAの認可を取得、健康保険が適用される。日本では禁煙アプリが国内初の年内厚労省認可を目指している。ゲーム産業から応用できるノウハフ、人材が多いのもスケールが期待される理由。 90
2019/02 5th Generation Mobile Comunication System 5G×VRによりレンダリングはクラウド上に移管、HMDはディスプレイのみに軽量化、バッテリーも小型化、低遅延でVR酔いも低減、という期待される分野。2020年以降のサイマルキャストでソーシャルビューイングという新たな視聴スタイルが生まれる。テレプレゼンスによる移動のディスラプトは冠婚葬祭やビジネス、教育の在り方を変える。またリアルタイム性が重視されるスポーツやエンタメとの相性もいい。同時通訳が実現し、言語の壁が高い日本でも国際的なビジネス、観光(インバウンド)にも好影響があるとみられる。 44
2019/01 Future Tech 100年~50年先を見通したテクノロジーの予想。100年前に描かれた現在が当たっているのは、将来ビジョンを子供に提示する重要性を示す。2022年にはドバイでドローンタクシーが就航、2034年ひとりに一台ロボットが割り当てられ、2046年はロボットが人間の人口を超え、2027年には全自動住宅が普及、2090年は労働時間が半減、言語の大半が消滅するとみられる。 44
2018/12 eSports 「カラダを動かさないからスポーツではない」という論争が決着する前に市場は急速に成長している。競技人口は1億人を越え、テニスや野球より多い。視聴者がいる時点でプロスポーツであり、視聴者数6.5億人でメジャーリーグやNBAを上回る。日本でもプロライセンスが発行され、50名程度のプロが誕生。昨年幕張で開催されたイベントの賞金は1億円を超える。米国、中国、韓国の順でプレイヤー数が多く、ピークは20代前半。規制面で賭博法、景表法、風営法のクリアが必要。 53
2018/10 Security Token Offering ブロックチェーンを利用した資金調達方法であるICOのボラティリティが高すぎ、8割がスキャムという社会問題をうけ、リアルなアセット(不動産、金、映画、ファンドなど)にトークンをペグするSTOが出現。適格投資家はインカムゲインで長期保有という健全な投資行動になり、上場によるトークンの流動化を図ることでキャピタルゲインの機会を得る。米国では証券に該当し、発行企業はSECの厳格な監督下に置かれ、規制適合するための方法は6パターンある(投資金額の上限等緩めるには適格投資家に限定、非適格投資を対象とする場合は、保護するために規制を強化)。 69
2018/08 Smart Payment 現金決済が8割の日本、2025年の大阪万博までにキャッシュレス決済比率40%を目指す。中国起点のAlipay, WeChatpayなどQRコード決済ブームが日本に巻き起こり、コードの統一化を目指すが現実は厳しい。2015年に電子マネーが発行枚数でクレジットカードを越え、少額は電子マネー、高額はクレジットの使い分けでキャッシュレス化が進む。電子マネーの9割はプラスチックカード型で、モバイル決済の普及率を上回るペースで増加。使える環境が9割あっても、治安の良さ、現金の信頼、ATMの普及が障壁になている。韓国は国を挙げて9割のキャッシュレスを達成、スウェーデンは銀行に現金がなく、街中にATMもない。現金を扱うコストが低減されている。 131
2018/07 Swedish HealthTech 面積は日本の1.2倍、人口は10分の1で、少子化による就労人口の低減という問題に日本より先に直面、移民政策に頼っている。個人主義の国民を束ねるために、国が税金を通して高所得者から低所得者に所得移転、国民生活に大きく関与する。特に介護制度は充実、独居老人が一般的で地域単位のケアサービスが充実、寝たきり老人は皆無(日本は150~200万人)、延命治療は1980年代で終焉。全体として介護サービスを充実させることで、医療費を抑制する政策。ヘルステック分野は世界トップレベルで、独居老人をテクノロジーが見守る(遠隔診療、服薬リマインド、転倒検知など)。 38
2018/06 Mobility Disruption
/オンライン診療と介護ビジネス
厚労省は2018年4月、オンライン診療を保険診療に認めたが、医師会の反対もあり、対面診療の補完的役割(初診や3ヶ月に1度は対面診療が必要)とされた。一方で、自由診療の禁煙外来は2017年からオンライン診療が解禁され、2019年内には国内初のCureAppが認められる見込み。
介護市場に目をやると、2020年には2人で高齢者1人を支える時代には入り、有料老人ホームのニーズは急増しているが、2025年には37万人の人材が不足するとされる。
こうしたオンライン診療と在宅介護の文脈を踏まえ、患者が自宅に居ながら遠隔モニタリングやバイタル測定可能なツールが増えている。
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2018/05 Mobility Disruption
/Remote Work Tools
企業にとって移動コストは負の影響が大きく、通勤しない、出張しない、ことをテクノロジーで実現する動きがある。毎日300万人が東京に通勤、年間の損失額はひとりあたり平均66万円に相当。世界ではリモートワークが在宅からリゾートへ(自宅をリゾートに引っ越す場合も)。働き方はフレキシブルではなく、リアルタイムなコラボレーションスタイルに、そのためにオンラインツール(ビデオ会議、チャット、プロジェクトマネジメント)が利用されている。 52
2018/03 VCの研究 VCの種類やポジションは細分化され、投資トレンド(アジアやメガラウンド、ユニコーンの急増、IPOの短期化、投資分野とディールサイズの変遷など)も大きく変化している。VC老舗のSequoia Capitalが巨大なポートフォリオを構築しているのに対して、新参者のa16zは豊富な資金力で毎年のようにファンドを組成、20社以上と同程度のユニコーンを輩出。a16zはFBに投資、投資したFBにInstagramを買収させることで、スタートアップ市場のゲームメイクを役割も果たす。トップティアのVCの強みや投資傾向から各社の戦略の違いが浮き彫りになる。理想的なVCのビジネスモデルは、少数精鋭のキャピタリストがシェアエコリソースをフル活用し、スタートアップにバリューアップのハンズオンを行う。 158
2017/12 ICO ブロックチェーン業界を中心に巨額の資金調達が相次いだが、所詮事業プランに投資しているようなもの、スキャムも含め、7割以上は失敗している。株式投資型のクラウドファンディングの要素があり、それにブロックチェーンとIPOの仕組みを掛け合わせた構造のため、投資が担保されることはない。トークンが上場した後は、規制の認定を受けた仮想通貨取引所で交換できるが、運営会社が廃業してしまうと救済策はなにもない。スタートアップの事業成長にリンクしない資金額の調達は企業家のモチベーション低下を招く。規制は国ごとに異なり、日本は「資金決済に関する法律」を含む7種類の法律に適合する必要がり、トークンの種類に応じて関連規制が異なる。 86
2017/10 AR ArkitとARCoreのローンチでスマフォで精度の高いARが実現、高額なARグラス購入のハードルがなくなり、一気に普及が期待される。テスラを買うと自宅ガレージに駐車する様子をスマフォで見れたり、エアメジャーでは高いところも正確に測定できる。将来はモバイルARが市場のメインストリームになると見られ、VRを超える巨大市場へ、投資の潮目もVRからARに変化、多数の事例が出現している。 89
2017/09 Business Cloud PaaSやIaas領域ではAWSやAzuruがデファクトになり+C24、コミュニケーション系ではSlackやシフト業態ではCrewなどが出現。
Shopifyの収益構造には学ぶべき点が多く、創業当初はサブスクでECストアを増やすことでベースを安定させ、有料アプリを増やすことで売上に貢献、増えたストアのトランザクションと比例した課金は、ストアにとって事業成功と連動した支出でキャッシュフローにやさしい。
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2017/08 Mobile Payments Fintech領域2700社あまりのうち、Payments領域は450社で最大市場、特にオンライン決済、P2P送金、QRコード決済はディスラプターとしてVCの期待も大きい。また国連はネット=モバイルとなる途上国の決済には中国のQRコード決済を推奨。つまり現金決済からクレカを経ず、飛び級でモバイル決済へ。中国のモバイル決済市場は600兆円で日本の5兆円の100倍以上で、AlipayとWeChatPayで90%以上のシェア。特にAlipayは芝麻信用で個人のクレジットスコアを蓄積、スコアの高い人ほど、優待される社会になりつつある(モラル醸成は省略)。 100
2017/07 Video
/Consunption
動画配信プラットフォームの50社を紹介。NetflixやHulu,Amazonの他にも、Youtubeから犬や焚火の動画を集めて流すPluto TVやゲーム専門のTwitch、eSports専門のSliver.tv、フランスの全チャンネルを網羅するMolotov、エクササイズ専門のGrokker、生徒や教師も視聴するBrigtstorm、視聴者の好みに合わせたコマーシャルを差し込むCrackleなど多彩な顔ぶれ。 64
2017/06 Video
/Social
SNSのコミュニケーションスタイルはテキストから画像を経て、動画をシェアする時代に。TwitterやInstagramも動画シェア機能を強化。動画配信サイトのLive.meや顔認証スタンプのSnow、ゲームプレイ動画シェアのPlays.TV、動画の中のアイテムをクリックで詳細や購入ができるCinematique、音楽専門のStreamup、スクープ映像のStringerなど。 64
2017/05 Video
/Creation
動画ネイティブなSNSであるSnap Chatや複数人で同時チャットできるHouseParty、音楽に乗せて動画をシェアするFlipagram、ビジネス向けのQumuやVideolicious、スタートアップの紹介動画を自動で作るPitchy、動画内オブジェクトを自動認識&タグ付けするAnyclip、ビデオラーニングのCreativebug、ライブ配信のPeriscopeはTwitterが買収、ブランド広告向けのClipsterなど。 63
2017/03 Reteil Tech #3 インストアテクノロジーも進化、コンシェルジュロボットのFellow Robotsや商品タグからスマフォで詳細情報を見られるAila、Wi-Fi利用から常連客にスペシャルオファーを出すZenreach、スマート試着室のOak Labsなど。 29
2017/02 Retail Tech #2 オムニチャネルと一口に言っても8種類のモデルが存在する。これはストアとメーカー、消費者の3者間で購買のパターンが多様化し、消費者は自分にあった方法で商品をピックアップできる。また米国は返品大国であり、再販ビジネスも盛んである。Amazon Goやスマートシェルフ、グローサラント、体験型ショッピングなど様々な形態が出現。サブスク型のメンバーシップはコストコとサムズクラブのシェアをAmazonが食う形でシェアを拡大。 56
2017/01 Retail Tech #1 リテールはオンラインかオフラインの2者択一ではなく、モバイルオーダー、カーブサイトピックアップ、BOPIS、BODFSなどオンとオフの良さを組み合わせたモデルに多様化。店舗から客足が遠のく理由は、店内混雑、レジ待ち、クルマの渋滞、駐車場不足など、時間の浪費に関するものが大半を占める。 61
2016/11 Robotics /RPA /Drone ロボットシェフが家庭で料理を作り、変なホテルではロボットが接客する、デリバリーロボットがピザを宅配、エクソスケルトンが労働者を増強、ソーシャルロボットが家族の一員となる。監視カメラが人混みの犯罪者を感情分析で特定したり、介護ホームで転倒した老人を検知する。
雇用の未来”The Future of Employment"のAIとロボットによるテクノ失業は、労働者の減少を補う可能性がある。従来コンピュータでヒトが手作業で処理してい定型業務はRPAに代替される可能性がある。RPAは24時間働き、ミスをすることもなく、短時間で処理を行う。
ドローンが風力発電タービンを点検し、農地の不作状況を監視、ハリケーンの被害を分析する。
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2016/08 AI AIが囲碁のチャンピオンに勝利し、大統領選を操る。これらはBigDataとディープラーニングの出現で大きく前進した。ガンの判定、法律の検索、作物の育成状況など、幅広い分野で活用が進展。IBMのWatsonは、デパートで案内したり、洋服のデザイン選びのアドバイスをする。Sentientは、情報が溢れる中で欲しい物を選べない消費者に代わって、カナダのShoes.comで好みにぴったりの靴を選んでくれる。 48
2016/06 B2B Sharing toCに多く見られるオールラウンドな商材を扱うプラットフォームはスケールしていない。競合がひしめく領域は、輸送とスペースで、輸送はuShipのフォロワーが続々と参入。ビジネス用途の場合、リースやレンタルの市場が既に形成されている。既存業界と戦い、コスト競争力で勝てるアイテムに絞られる。Weworkはオフィスを自社所有するため、スケールが遅い。 70
2016/05 Crowdsourcing 有資格者(弁護士、会計士、コンサルタントなど)のナレッジを活用できるプラットフォームを提供。 68
2016/04 Smart Payment
/EMV、P2P Payment
米国のEMVライアビリティシフトから半年が経過した状況では、消費者の70%がEMVカードを保有。店舗の37%がEMV対応POSにリプレース。
また送金市場は成長しており、スマートフォンでチャットする感覚で送金できるため、同僚との割り勘や仕送りなどに利用できる。そのためSNSが送金機能を実装しはじめている。
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2016/03 VR 2011年、Palmer Luckey氏が18歳の時、VRプロトタイプのC1を開発したことでVRは、ガートナーのハイプサイクルに突如復活し、2014年はFacebookが買収、ここからVRブームが幕を開ける。世界初のVR映画館がオープンし、専用のムービングシート備えたジェットコースターも出現、その一方でFacebookはVRをコミュニケーションに活用する未来を描く。Oculus RiftやHTC VIVEが続々と実用化されるブームに乗って、ARも見直されている。さらにその先にあるMRに向けてMicrosoftはHoloLens、Magic LeapはHMDなしでホログラムで物体を出現させる。 88
2015/11 On Demand Economy 「ドリルが欲しいのではない、今すぐ壁に穴を開けたいだけ」そのために、様々なサービスがローンチ。ショッピング、デリバリー、ランドリーサービスなど。 69
2015/10 Robo Advisors 株式投資はアルゴリズム投資の競争となり、機関投資家向けにはオートパイロット運用が主流になってきた。その流れで個人投資家にもロボアドバイザーが最適なポートフォリオを提案する。 72
2015/09 mHealth モバイルとAIを活用した服薬サポート、遺伝子検査、ダイエットアプリなど。 66
2015/08 Marketing Automation カスタマージャーニーを駆使し、オンラインのアプローチだけでリードを獲得 137
2015/06 Crowdfunding  Lending Clubに代表されるP2P Lendingのビジネスモデルとスタートアップ 109
2015/05 Sharing Economy 消費者向けのシェアリングを行うビジネスモデルとスタートアップ 75
2015/03 Subscripiton Biz サブスクビジネスモデルの最新動向、国内外のスタートアップ 51
2015/02 In-Store Marketing O2O観点のリアル店舗におけるデータ収集やマーケティングのスタートアップ 31
2015/02 Acquisitions Goolge, Facebook, Amazon, Twitterの買収戦略 -
2015/01 Smart Payment 米国のライアビリティシフト動向と市場動向、最新技術、スタートアップ 94
2014/11 PFM PFMツールとFintech領域のホットスタートアップ -
2014/10 CCCM Cross channel campaign marketing、MAとの違い、スタートアップ -
2014/09 MA Marketing Automationの事例とスタートアップ -
2014/08 EC Trends ECの市場動向とビジュアルコマースの台頭、事例、スタートアップ -
2014/06 Subscription Platform 市場動向、プラットフォーマー、事例 -
2014/05 Curation Commerce 定期購入ボックス、キュレーションコマースのスタートアップ -
2014/04 CSB Cloud Service Brokerageの出現とビジネスモデル、戦略、スタートアップ -
2014/03 Reward Apps データ周辺の動向、クッキー関連規制、スタートアップ -
2014/01 NetflixとFulu ビジネスモデル、データ分析の手法、オリジナルコンテンツへの参入 -
2013/12 MA B2C Marketing AutomationのB2C事例 -
2013/11 MA B2B Marketing AutomationのB2B事例 -
2013/10 Salesforce セールスフォースのビジネスモデル、買収戦略、MAの台頭 -
2013/10 Amazon Media Group AmazonのエコシステムとAMGの事業内容 -
2013/09 Collective Creative (Video) 動画関連のクリエイティブスタートアップ -
2013/08 Collective Creative  画像関連のクリエイティブスタートアップ -
2013/06 Collective Knowledge 知識のクラウドソーシング市場、スタートアップ -
2013/06 YouTube広告 広告フォーマット -
2013/05 Subscription Platform サブスクビジネス向けのプラットフォーマー -
2013/04 Curation Commerce 国内外のスタートアップ、国内のフェリシモのビジネスモデル -
2013/03 TD Trading Deskのポジションとビジネスモデル、スタートアップ -
2013/02 Benefit One パソナグループのBenefit Oneのビジネスモデル -
2013/07 Google Chaos Map Googleの買収戦略とエコシステム -