暗号資産
暗号資産
暗号資産
暗号資産
暗号資産
  • 画像をギャラリービューアに読み込む, 暗号資産
  • 画像をギャラリービューアに読み込む, 暗号資産
  • 画像をギャラリービューアに読み込む, 暗号資産
  • 画像をギャラリービューアに読み込む, 暗号資産
  • 画像をギャラリービューアに読み込む, 暗号資産

暗号資産

通常価格
¥990,000
販売価格
¥990,000
通常価格
売り切れ
単価
あたり 

コロナ禍で各国は超低金利政策を採用する一方、マネーサプライの伸び率も歴史的高水準となり、法定通貨の価値が希薄化する中、過剰流動性相場で余剰資金がビットコインに流れ込んだ。暗号資産の時価総額が1.7兆ドルを超える中、第2位のイーサリアムがシェアを8%から12%に急拡大。


パブリックブロックチェーンにデプロイされた約4000本のDappsの8割はイーサリアムである。2019年までDappsの主役だったゲームを2020年にDeFiが追い越し、トップカテゴリーに成長。DeFiのTVLは、年末の100億ドルから1ヶ月半で400億ドルに増加、国内中堅地方銀行の預金量に匹敵。

 

DeFi拡大の背景に、Uniswapに代表されるDEX、Compoundに代表されるレンディングの成長がある。レンディングでは、借りた暗号資産を貸し付け、複数のDeFiで利息を得るイールドファーミングが流行。流動性マイニングでは、投資家がキャピタルゲインを狙えるガバナンストークンを無償で配布する。

 

スケーラビリティ問題では、高額な手数料が先に処理されるオークション方式でガス代が高騰。取引にはKYCが不要のため、犯罪者にプライバシーを与え、マネーロンダリングに悪用される。管理者キーの悪用やスキャムの横行、コンポーザビリティによるバグの連鎖など課題は多い。

 

証券法は仲介者の不正行為が規制の対象、DeFiを規制するためには全く新しい法制度が必要。DeFiは急速にその勢力を拡大、各国政府は分散型の暗号資産が実態経済に波及することを懸念。各国政府は中央集権機能を維持するため、デジタル通貨(CBDC)の整備を急いでいる。

 

レポート形式:PDF (8.107MB)

元データ:PowerPoint、108スライド、A4サイズ