逆ピラミッドの社会保障制度

若年層の減少により、日本は逆ピラミッドに向かっている。社会保障の資本を彼らに依存する限り、いずれ受給開始年齢は平均寿命を超えることになるだろう。高齢者、富裕層、機関投資家などの資本家が、若年層に投資することで、その利益を互いに享受できる社会は絵に描いた餅だろうか?実はそうした社会構造は、すでにデジタルの世界では実現されている。これは単純な富の再配分ではない、持続可能な資本循環型の社会である。

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